『衣服を仕立てた後の残布を生かしたい。』
そんな想いから生まれた小さな包み袋です。

中身によって大きさを変え、
使わない時には折り畳む。
四角い布から生まれた
風呂敷のような包みのカタチです。

布ボタンと表裏2箇所についているループで留めて。
もしくは布製のこより紐をくるくる巻いて
調節してお使いいただけます。

サイズは大/中/小の3種。
こちらは中サイズです。
小さめの数寄屋袋やメガネや筆記具入れとして。
ハガキサイズの資料や文庫本を包むことができます。

その時々の残布からお仕立てするため、
色合いや布の組み合わせが異なる、
現品限りのアイテムです。

こちらは表地には蓮(ハス)の繊維が
ランダムに織り込まれた生成の生地を使用。
布の印象をきりっと引き締め、アクセントとなっています。

裏地には灰色がかった白色の紬を使用。
アタカス蚕という野蚕の繭そのものの
野趣に富んだ独特の風合いや色合いが魅力です。
こより紐は表地と同じ生成の生紬を使いました。

各サイズ専用のたとう紙に包んで
お届けしますので贈り物にもお使いいただけます。